リバーで弱いハンドを使って相手のブラフを捕らえる判断。ポットオッズ、相手のブラフ頻度、レンジ分析でコール/フォールドを決めます。
相手がリバーで大きなベットを打ってきました。自分のハンドはペアすらないエースハイ。フォールドが自然に見えます。
しかし、ときにはこの1回のコールが1ヶ月のウィンレートを分けます。
必要ブラフ頻度(%) = コール額 ÷ (ベット直後のポット + コール額)
この比率が相手の実際のブラフ頻度より小さければ、コールは+EVです。
| 相手のリバーベットサイズ | 必要ブラフ頻度 |
|---|---|
| 33% ポット | 20% |
| 50% ポット | 25% |
| 75% ポット | 30% |
| 100% ポット | 33.3% |
| 150% ポット (オーバーベット) | 37.5% |
Hero: A♦5♣ — ペアすらない純粋なエースハイ (ボードはノーペア、ペア/ツーペア/セットいずれも不可)
必要ブラフ頻度: 10 ÷ (21 + 10 + 10) ≈ 24%
Villainのバリューレンジ: KQ/KJ/KT(トップペアK)、99/77(セット)、88-AA(オーバーペア)、KK(トリップス)
Villainのブラフレンジ: Q-J/J-T/T-8/8-6のOESDミス、6-5/5-3のガットショットミス、J♣T♣のようなミスしたバックドア (A♥/A♣はボード外)
ターンチェックバック後のリバーベット = バリューがキャップされた後にポラライズ → ブラフ頻度25-35%と推定
HeroのAハイは上記のブラフレンジ(すべてKハイ以下)をすべて上回る
推定ブラフ頻度(≈30%) > 必要(24%) → マージナルな+EVコール
| 相手タイプ | ブラフキャッチの効果 | 理由 |
|---|---|---|
| LAG / アグレッシブ | ✅ 非常に効果的 | ブラフ頻度が自然に高い |
| トリプルバレル乱用型 | ✅ 非常に効果的 | ドローミス後も打ち続ける |
| TAG (バランス型) | ⚠️ 慎重に | バリュー中心、ブラフはよく選ばれたスポットのみ |
| TAG (タイト) | ❌ ほぼコールしない | ブラフ頻度が低くフォールドが正解 |
| レクリエーション / パッシブ | ❌ 絶対にコールしない | 大きなベット = ほぼ常にナッツ |
リバー ブラフキャッチ判断チェックリスト
同じ弱いハンドでも、相手のバリューをブロックすればより良いブラフキャッチャーになります。
| Heroハンド | ボード K♥7♣4♦2♠Q♥ | ブロッカー効果 |
|---|---|---|
| A♣9♠ | Aハイ、Aブロッカー → AK/AQ/AAコンボを減らす | ✅ 良いブラフキャッチャー |
| Q♦J♣ | Qペア (トップペアKに負ける)、ブロッカー弱い | ⚠️ 平凡 |
| 9♦9♣ | 99ペア (トップ/セカンドペアK、Qに負ける)、ブロッカーなし | ⚠️ 平凡 |
原文: 포커고수 전략게시판 — FineArt (2020)
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