スリーベットは単なる「強いハンドのレイズ」ではありません。バリュースリーベットとブラフスリーベットの構成原理、ポジション別の戦略を学びます。
相手がオープンレイズをしました。単にコールするよりも**スリーベット(リレイズ)**が有利な状況は多くあります。
コールされても収益的なハンド。相手のレンジに対して十分なエクイティを保有します。
| ポジション | バリュースリーベットのハンド |
|---|---|
| vs UTG | QQ+, AKs — 非常に狭い |
| vs CO | QQ+, AKs, AKo — やや広げる |
| vs BTN | JJ+, AKs, AKo, AQs — 広い |
| vs SB (BBから) | TT+, AQs+, AKo — 最も広い |
フォールドエクイティを狙うハンド。ブロッカー/アンブロッカー効果が核心です。
| 状況 | サイズ | 例 |
|---|---|---|
| IP (ポジションあり) | オープンの≈3倍 | オープン3bb → スリーベット9bb |
| OOP (ポジションなし) | オープンの≈4倍 | オープン3bb → スリーベット12bb |
| 相手のポジション | スリーベット頻度 | 理由 |
|---|---|---|
| vs UTG | ≈5% | UTGレンジが強いためブラフ価値が低い |
| vs HJ | ≈7% | やや広げられる |
| vs CO | ≈9% | COレンジが広くブラフが収益的 |
| vs BTN | ≈11% | BTNが最も広くオープン → ブラフを最大化 |
| vs SB (BBから) | ≈13% | SBオープンが広く、ヘッズアップでフォールドエクイティが高い |
スリーベットポットはSPRが低い(通常2-4)。これがポストフロップ戦略を単純化します。
残りスタック: 100 - 16 = 84, フロップポット35 → SPR ≈ 2.4 (低いSPR)
A♥K♠ = トップペア・トップキッカー → このSPRならスタックオフ可能
Villainの≈31% Cベットにレイズ or コール → コール後、ターン/リバーでコミット
低いSPRではTPTKはオールインまで行っても収益的 (100bbフルスタックならSPR 5+ → コールダウンのみ推奨)
原文: Upswing Poker, GTO Wizard Blog
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